メモ_Jupyter lab での設定

Jupyter lab が起動した際、デフォルトだと立ち上げた場所がルートになりますが、指定したディレクトリに設定することできます。これでどこから立ち上げても、いつもの作業場所などでJupyter lab が開けます。

以下のコマンドでjupyter labのconfigファイルの作成します。

jupyter lab --generate-config

jupyter_lab_config.py　というファイルが作成されます。

適当なエディターで、configファイルを開いて、以下の記述を探します。

# c.ServerApp.root_dir = ''

#を消して有効にして、指定したいディレクトリーのパスを入れてconfigを保存します。

c.ServerApp.root_dir = '/home/workspace/code/～'

jupyer labを起動、あるいは再起動します。

jupyter lab

指定したディレクトリーで開かれるはずです。

webアプリなどを開発している際、テンプレートとしてhtmlファイルを編集する際、デフォルトだとhtml ビューワで開いてしまうので、ファイルをクリックしたら、デフォルトで編集モードで開きたい場合の設定方法です。

メニューバーの Setting から、 Advanced Settings Editor を選択。

JSON Settings Editor　をクリックして、Document Managerを開く。

User Preferences に、以下のような記述を追加する


{
  "defaultViewers": {
    "html": "Editor"
  }
}