メモ_OpenAIのAPI利用料金について

Open AIのAPIが面白くて、ついつい、いろいろ試して遊んでしまいますが、割とすぐに無料枠を使い切ってしまいがちです。

 

OpenAIのAPIの無料枠は、2023年3月からは、3か月間有効な5ドル分の無料クレジットが付与されるそうです。以前は確か15ドルでした。

無料枠を使い切った場合や、3か月を超えた場合は有料になります。

また、OpenAIのAPIの利用料金は、APIごとに異なります。例えば、ChatGPTのAPIの使用料金は1トークンあたり0.002ドルです。

【2023年】OpenAIの無料クレジットが0になっているときに確認したいこと | ぽむラボ

【2023年最新】OpenAIのAPIは無料?APIキーの発行手順や利用料金を解説します! | OneChat Blog

 

APIの利用料金について詳しい記事:

OpenAIのAPI利用の料金を解説!文章生成AIと画像生成AIの費用を説明 | AutoWorker〜Google Apps Script(GAS)とSikuliで始める業務改善入門 (auto-worker.com)

 

Open AIのAPI課金時のトークンは、日本語の場合は単純な単語数というわけではないようで、MeCabとかでカウントしたトークン数とは乖離するので注意が必要。

 

以下でOpenAIのAPI利用時でのトークン数を確認できる:

Playground - OpenAI API

 

例えば、以下の文章のトークン数をMecabでカウントすると202とかですが、OpenAIのAPI利用時のトークン数は501。

参考にした文章。引用元はこちら

4営業日連続で33年ぶりの高値を更新です。きょうの東京株式市場で、日経平均株価は一時3万2700円台まで値上がりし、バブル崩壊以降の取引時間中の高値を4営業日連続で更新し、連日で1990年7月以来33年ぶりの高値更新が続いています。午前9時に取引が始まった東京株式市場で、日経平均株価のその日の最初の値「寄りつき」は、きのうの終値より112円値上がりの3万2618円で取引が始まり、前日のアメリカ市場で株価が値上がりした流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に買い注文が入ったことで上げ幅を広げました。一方で、きのうまでの4営業日で1600円以上値上がりするなど「買われ過ぎ」への警戒感は強く、市場関係者は「いつ利益確定の売り注文が入ってもおかしくない状況だ」としています。

 

上記ぐらいのテキストだと、APIからのレスポンス(要約の回答とか)も含めると1000トークンくらいになるので、Davinciを利用した場合、1000トークン当たり0.0200ドルの単価なので、無料枠5ドルだと250回で枠を使い切る計算。