メモ_MySQLでのコマンド

MySQLの操作コマンドのメモ。Ubuntu22、MySQL 8

 

基本

ログインする

sudo mysql -u root

データベースの情報を確認する

SHOW databases;

データベースを作成する。

CREATE DATABASE データベース名;

利用するテーブルへ移動する

USE テーブル名;

テーブルの情報を確認する

SHOW tables;

テーブルのカラム情報を確認する

SHOW COLUMNS FROM テーブル名;
テーブルの作成:

以下のコマンドでテーブルを作成する


create table テーブル名 (
フィールド名 データ型,
フィールド名 データ型,
フィールド名 データ型
);
テーブルの削除:

以下のコマンドでテーブルを削除する

drop table  your_table;

 

 

MySQLのユーザー一覧:

 

SELECT user, host FROM mysql.user;

データベースのバックアップ&再構築:

データベースのバックアップを取る際のコマンド。注意点として、mysqlにログインせず、端末(ターミナル)で実行する。パスワードはmysqlユーザーのものにする(sudoPWと混同しがち)。

mysqldump -u root -p データベース名 > データベース名.sql

バックアップからデータベースを再構築する際のコマンド。新規のmysqlに展開する際も同様。注意点として、「mysqldump」と打ちがちだけど、「mysql」。

mysql -u admin -p データベース名 < データベース名.sql
任意のカラムからデータを取得してファイルに出力する

SELECT 取得したいカラム名1,取得したいカラム名2
INTO OUTFILE '/出力先のフォルダ/output.csv' FIELDS TERMINATED BY ',' OPTIONALLY ENCLOSED BY '"'
FROM 取得したいカラムのあるテーブル名;

ファイルの出力先は、INTO OUTFILE で指定しているが、ここで「The MySQL server is running with the --secure-file-priv option so it cannot execute this statement」というエラーになることがある。これはファイルを扱うSQLを指定されたディレクトリ(フォルダ)の中でしか動かないようにする制限がかかっているため。my.conf を書き換えて(制限を外して)、mysql自体の再起動したのち、sqlを実行すればエラーは解消されるが、再起動が面倒なら、secure_file_priv で指定されているディレクトリを以下のSQLにて確認して、そこに出力するようにする。

SELECT @@global.secure_file_priv;