VM上のUbuntuでJupyter labを立ち上げてから、ホストOS(WIndows11)側のブラウザでJupyter labを開くと、pythonコード&テキスト編集とターミナル操作がブラウザで完結するので楽なのですが、Flaskアプリ(Jupyter notebookでは表示できない処理とか)も同時にブラウザ内で確認したい場合などに便利です。
手順:
- VMマネージャのネットワーク設定で、Flask用のポートフォワーディングを設定する。通常だと5000番ポート。
- 「flask run --host=0.0.0.0」でFlaskを立ち上げる。
- ホストOS(Windows11)のブラウザで、http://127.0.0.1:5000 を開く。
VirtualBoxのネットワーク設定画面:
ゲストOS側で起動しているJupyterLabとFlaskアプリをホスト側のブラウザで表示: