メモ_XserverVPSでOSやアプリケーションを再インストール_試しにDjangoでログインするまで

XserverVPSでは、「VPS管理」というコントールパネルから、OSやアプリケーションを再インストールができる。試しにDjangoでやってみた。

 

手順1: VPS管理からVPSパネルを開いてOS再インストールを選択

「電源操作」というところで、シャットダウンしないと「OS再インストール」のメニューが出てこないので注意。

 

手順2: インストールするメニューを選ぶ

デフォルトは「OS」のメニューが開くので、Ubuntu22を選択。そのあと、アプリケーションも開く。今はやりのGPT系のイメージから、定番のLeravelやRails、ゲームサーバなどもあるらしい。

 

手順3: インストールはすぐ終わるので電源操作から起動する

イメージをコピーしているだけのようで、あっという間に完了する。起動したら完了。これだけで使える状態になっている。

 

手順4: SSHでログインして表示されるDjangoアカウント情報をメモする

ここで一つ注意事項。ログイン直後の画面に、Djangoやデータベース(MySQL/MariaDB)のUser、PW、database名が表示される。

ここを見逃したまま操作していくとサーバのRoot/PWでDBに入れなくて、「あれ、どうやってDBにログインするんだ?」となった。。。アカウント情報を適当なところにコピペして保存しておこう。

 

手順5: Django administration 画面を確認。コンソールでDjango superuserを作成。

特に何もすることなく、IPアドレスないし紐づけたドメイン名からDjango administration 画面が見られます。

ただし、このままだとログインできないので、はじめにSSHのコンソールで、Djangoのフォルダ(例:/home/django/sample/)に移動してmanage.py を実行して、Djangoのスーパーユーザを登録します。

cd /home/django/sample/
python3 manage.py createsuperuser

上記を実行して、登録したuserとpasswordで以下の画面からログインできれば成功。